非の打ち所なし。
ブルーダイヤルとバニラベージュのうち,ブルーダイヤルが先に到着した。
箱は簡素ながらもいわゆる「チリが合う」状態。
個人的には箱が馬鹿みたいに華美なのは好きではない(Chopardの時計の箱などは驚くほど巨大で正直辟易する)ので,このぐらいでちょうどいい。
時計は緩衝材で簡易に包まれていた。
ビニールはまだ外していない。
これは…
これはちょっとすごい。
裏蓋は6つ穴で,オメガ(5つ穴)の裏蓋とも違う。
刻印は正位置になるよう,閉めた後に描かれているそうだ。
ケースと竜頭のポリッシュ部分はすごい。アンダー20万円の時計ではないぞこれは…
文字盤は最小限の装飾ながら,それを感じさせない。文字盤の情報が少ないにもかかわらず,空いた印象を持たせない。浅岡氏のセンスがそれを実現させているのだろう。
各パーツも隙がない。
浅岡氏のセンスが色気を生み,日本製の緻密さで高い完成度をもっている。
外装だけでいえば,一桁額が違う時計にも負けていないのではないか?
これがアンダー20万円。これ以外の100万円以下の時計を買う意味がなくなってしまうと言っても過言ではない。
ドレス寄りのウォッチに興味があるなら,再販がされ次第,是が非でも手に入れておくべき時計だろう。
5/26追記
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