CHRONO TOKYOの新作クロノグラフのディメンションはオメガのアクアテラと大体同じ

CHRONO TOKYOから年内にクロノグラフの新作が出るとのこと。

ムーブメントはセイコー製ということだが,2カウンター+6時位置日付表示となるとCal.NE86だろう。MONOLOGUE(モノローグ) 自動巻きクロノグラフで使われているムーブメントだ。仕上げは最低限のようなので,シースルーバックに変更する必要はないと思われる。

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価格は30万円後半から40万円と言うことだが,40万円の心づもりでいれば足りるか。

クロノグラフに興味がないとずっと言い続けてきたが,これは気になる。

直径が38mm径なのはうれしいが,厚さが14mmだそうだ。

自動巻きクロノグラフなので厚みが出るのはやむを得ないが,14mmというのは私にとって結構な厚さである。

私の持っている時計の厚さはほとんどが一桁mm。37mmのロイヤルオークとランゲ1が10mmで厚みがあるな,と感じているくらい。

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ノーチラスなど厚さが7mm台のものがあり,14mmというのは時計2個分の厚さに相当する。

厚さが許容できるかが気になるが,そのうち実機を丸の内や渋谷に置くらしいので一度手に取ってみた方が良さそうだ。

既にある他メーカーの時計で38mm径の厚さ14mmというと,オメガの38mmアクアテラ(220.10.38.20.03.001)がほぼ同一ディメンション。

東京まで出るのが難しい場合は,38mmのアクアテラ(41mmのアクアテラもあるがこちらは寸法がだいぶ違う)をどこかで見せて貰えばイメージはつかめるかもしれない。