Mediapad X2を購入してからそれなりの時間が経過し,やや処理能力が足りないと思うことが増えてきた。
しかし,7インチタブレットはなかなか高性能機が出てこない。7インチではないが,HuaweiからHonorブランドでNote 8(6.6インチ)という機種が出ていて,昨年中に後継機のNote 9が出るという情報もあったため,それを待っていたのだが待てど暮らせど発売の気配がない。Note 9ではデュアルカメラが装備されるという噂だったので楽しみにしていたのだが。
結局,更新が必要なのでNote 8を購入した。
いつものごとく,AliExpress経由で入手した。一週間程度で到着するので,国内で商品を取り寄せするのと感覚的には変わらない。
AliExpressでは,現在300ドル程度で入手できる。Antutuで9万ポイント程度の機種としては,妥当な値段だろう。付属品として,ガラスフィルムとTPUケース付き。
液晶はアクティブマトリクス式有機ELの2560x1440なので,かなり綺麗。文字なども活字のようにみえる。
サイズは,Mediapad X2の幅を少し切り落としただけ。兄弟機といって差し支えないサイズである。
筐体は割と高級感があり,3万円でこれだけの出来なら十分。表示を日本語に変更することもでき,普通に使う分には問題は生じないはずだ。
ただ表示はそのままだと残念ながらスマートフォン表示なので,Chromeにはタブが出現しない。
以前設定したのと同様,解像度を変更しようとしたが,どうもうまくいかない。再起動すると設定がリセットされてしまう。調べてみるとadb shell wm densityでうまく設定できる場合とできない場合があるらしい。
adbコマンドを使う前に設定の「画面」のところで,表示モードとフォントサイズを変更してしまったのだが,ここで何か設定をしてしまうとadbコマンドで設定した値が上書きされてしまうのかもしれない。初期化して再度設定するのも面倒なので,他の手段でなんとかすることにした。
開発者向けのオプションで,「最小幅」が設定できる。ここを700に設定すると,ChromeやGMailがタブレット表示になる。ただし,再起動するとこの数値もデフォルトの値に戻されてしまう。
とはいえNote 8はかなり安定しているので,電池切れさえしなければ再起動することはなさそうなので,そこまで不便ではない。
正直にいってもう少し横幅があればと思うところもあるが,許容範囲ではある。横幅がそこまで大きくないので,人によってはこちらのほうが扱いやすいかもしれない。Xperia Z Ultraにかなりサイズ感が近く,性能は必要十分。表示も大変綺麗で,値段もそれなり。ファブレットを探しているのであればおすすめの機種だろう。