MediaPad X2の設定解像度を変更してタブレットモードにする / MediaPad X2各種ベンチマーク結果 / MediaPad X2でMicroSDXC 128Gbyteを使う

Mediapad X2だが,内部での設定情報ではdpiの設定が400dpiとなっていて,アプリケーション等の表示がスマートフォンと同様になる。
たとえば,Chromeではタブがでないし,Gmailでは2ペイン(2表示領域)にならない。
これではただの大きなスマートフォンで,タブレットとしては不便なので,内部設定を変更する必要がある。

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まずHuaweiのサイトで,HiSuiteというドライバなどが含まれたソフトウェアをダウンロードして手持ちのパソコンにインストール。

次に,パソコンにAndroidの開発環境をインストールする。それと同時に,Mediapad X2も設定変更ができるよう設定を変更する。

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上記サイトを参考にAnroidの開発環境をインストールし,USBケーブルでパソコンとMediapad X2を接続すれば内部設定を変更することができるようになる。

Mediapad X2では,xda developers forumの記載にあるように,dpiを280dpiまで設定できる。これ以上dpiを下げると,もしかすると起動不可になってしまう可能性もあるので注意が必要。
dpiとしては,高dpiだとアプリケーションの認識がスマートフォンに,低いdpiだとタブレットとして認識される。そのため,初期設定の400dpiよりも下げる必要があるが,数値としては320か280のいずれかを選択する。アンドロイドではdpiの区分があり,中途半端な数字にしてしまうと不都合が起きる可能性があるためだ。

280dpiに設定するためのadbコマンドは,

adb shell wm density 280

となる。
開発環境で,コマンドラインから上記adbコマンドを入力して,Mediapad X2のdpiを変更する。
ただし,全画面を使用するゲームやベンチマークテストなどでは,ホームボタン等が表示されなくなることもあるので完全とは言えない。ただ全画面を使わないソフトでは不具合はなく,仕事で使うようなソフトでは利点が大きい。

Mediapad X2でdpiを280に設定すると,表示される文字が標準よりも小さく設定でき,ソフトウェアがタブレット版の動作をするようになる。Chromeではタブが表示されるのでパソコンで閲覧するのと同様の状態になり,Gmailでは2ペイン表示になり閲覧性が高くなる。

それとMediapad X2は日本では未発売ということもあり,情報が少ないためベンチマークの結果も一通り掲載しておく。

またMediapad X2では公式にはMicroSDカードは32Gbyteまでしか対応していないとしているが,これはFAT32フォーマットでは通常32Gbyteまでしかフォーマットできないためだ。容量が32Gbyte超のカードではexFATフォーマットになっているので,FAT32でフォーマットし直さないと認識されない。
逆に言えば32Gbyte超の容量でも,ソフトウェアを利用してFAT32フォーマットにできれば問題なく認識され使うことができる。

いまのところ,一般的な値段で買えるMicroSDカードとして一番容量が大きいものは128Gbyteなので,それを購入した。

SDXCカード 64GB を「FAT32」形式にフォーマットしてみた

こちらを参考に,MicroSDXCカードをFAT32でフォーマットする。クイックフォーマットだと非常に早いが,念のため通常のフォーマットにした。この場合は結構な時間がかかる。

フォーマットした後,Mediapad X2にセットするとMicroSDXCが認識された上で再度フォーマットするよう促されるので,「はい」を押して修正フォーマットをかければ,全容量が認識される。
これだけのサイズがあれば,何に使うにしても困らないだろう。