Jean Rousseau JapanでChoprad LUC カリテ フルリエ 16/1896が紹介されていた

半年ほど前のJean Rousseau Japanによる投稿で,私のChoprad LUC カリテ フルリエ 16/1896が紹介されていた。

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最初投稿を見たときはChoprad LUC カリテ フルリエを私以外で持っている人がいるのは珍しいな,と思っていた。

ただ古い時計ではあるしまったく同じ時計を持っている人がオーダーしたのだろうか,と思ってよく見たところ,ベルトの竹斑が一致していたので私のオーダーだと判断した次第である。

私の時計ベルトのオーダーは革の色やステッチの色を派手にしないしオーソドックスなスタイルにしてしまうので,取り上げられるようなものではないよなと思っていたので意外と言えば意外。

写真を拝見させていただくと他の方のオーダーはさまざまではあるが,なかなか強い色合いの選択も多いようだ。食事と同じであまり個性が強すぎると飽きてしまうと思うので,ちょっと私には真似しがたい感じではあるが,このあたりは完全に個人の好みの問題だろう。

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革ベルトの時計はオンのときに使用するものなので,相手に与える印象と自分が飽きずに長く使い続けられるかという観点からはどうしてもオーソドックスなスタイルの選択になる。

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Choprad LUC カリテ フルリエ 16/1896を気に入っているが,針とインデックスの平滑が出過ぎていて,角度が悪いと上記写真のように針とインデックスが文字盤に溶け込んでしまう。

針とインデックスの夜光についてこれがなければ,という意見も見たことがある。しかし平滑が出ている部品を使っていて,角度によって視認性が著しく悪くなる部分をカバーする面もあるため,デザイン全体として夜光は必要不可欠だったといえるだろう。

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この日は久しぶりに飲みたい気分だったため,いきつけのバーの閉店後に入店させて貰った。スイカのソルティドッグをいただけて満足。閉店後なら三密も避けられる状態なので,またマスターにお願いさせてもらおうと思う。