Patek Philippe Nautilus パテックフィリップ ノーチラス

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いつものノーチラスの写真。

いつもの?

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いつものノーチラスはこちら。

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パテックフィリップ ノーチラス 5711と5800。

5711を買った後も,5800があればと思って探していたが,今回購入することができた。

5800は生産年数が3年とかなり短く,個体数も少ないのだろう。複数の時計店の状況をチェックしていても,全体で一年に一個か二個程度しか出回らない。だいたい一店舗で一回扱うかどうかというレベルだった。

私が5711を買った頃に詳しいお店の方に伺ったところ,国内で200万円前後,海外から探して持ってくるとなると250万円くらいと言われた。現時点ではかなり値段のばらつきが激しく,250万から400万円くらいだろうか。ただこれからは250万円で手に入れるのは難しい気配がある。

ノーチラス 5800は,検索しても販売した店舗のデータばかりが出てきて,実際に所有している人の話はあまり出てこない。販売されていた時期はいわゆるデカ厚時計がもてはやされていた頃なので,5711が時流に乗ったということも影響しているのかもしれない。

3800を見た際には,線が細い印象があった。しかし5800はブレスレットの絞りをあまりかけておらず,しっかりした感じがある。ブレスの時計は夏に向けてもう一本あっても良いと判断して,あっさり購入。

ただ同名モデルのサイズ違いを買うのは,時計趣味として我ながら煮詰まっている気がする。といっても,ノーチラスにそれだけ魅力があるのも確かではある。