Lenovo Yogabookが到着したので開封レビュー - Clear and present future

予約開始当日に予約して購入したYogabookが到着したので,簡単にレビューしたい。

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箱もなかなか綺麗で,良いものを買ったという満足感がある。

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開封すると,本体のほかに,アクセサリーとペン・メモパッドが付属していた。

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外装は高級感がある。

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本体は非常に軽く,薄い。重量はnanoSIMとmicroSDXCを入れた状態の実測値で700g,本体だけならば690g程度だろうからほぼカタログスペック通り。

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キーボードはバックライトが点灯していない状態だと,うっすらキーの文字が見える。

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スタートアップが始まったが,なぜか英語のメッセージしか表示されない。

日本語のパッケージを選択すれば日本語表示になるが,起動時等のメッセージは英語のまま。とりあえず不便はないので,このまま続行。

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10incタブレットとサイズ感は同一である。重量も同じくらい。

液晶は非常にきれいで,角度がついても色変化は感じられない。

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フットプリントは,A4よりも一回り小さい。

仕事用のソフトをインストールしたが,インストール時はやや時間がかかる。

ただインストールさえできてしまえば,ビジネスソフトであればそれほど不満に思う場面は少ないのではないだろうか。

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Windows/LTEモデルを購入したので,nanoSIMとMicroSDXCカードを挿入。

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充電はMicroUSBポートから行う。モバイルバッテリーからも充電でき,充電速度もなかなか早い。

充電時は,コネクタ横のインジケーターが点灯する。

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キーボードは,タッチすると振動するので打っている感触はある。

しかし残念ながら右端のキー面積が小さくなっているので,私はこちらのほうが気になる。右端のキーでミスタッチがかなり出ている。

 

キーボードは,なんというかノートパソコンのキーボードとは当然違う。

スクリーンキーボードが外部に出たというのが正確なのだろう。スクリーンキーボードが画面外部に出て,入力作業をしている間もフル画面で使えるという理解が一番正しいのでははないだろうか。

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私はタッチパッドが苦手なのだが,Yogabookのタッチパッドはかなり使いやすい。思ったところにポイントできる。

また,画面へのタッチも併用できるので,ポインティング等については不満が出ることはないと思う。

 

さて,この日記はすべてYogabookで作成している。このくらいの作業であれば十分対応可能なデバイスである。メインマシンになりうるかというと用途によりけりだろうが,本格的な作業にはデスクトップマシンやX1 Carbonを使い,出先で資料の閲覧やドキュメントの訂正・校正に使うのであれば十分なマシンだと思う。

バッテリーはかなり長持ちのようだし,モバイルバッテリーからの給電もできるので使用時間は長いけれども入力時間は短いときなどは,X1 carbonよりも適しているかもしれない。