Xiaomi Mi Smart Band4を水泳で使う

昨年3月までどうにも忙しかったのだが,年度明けでようやく落ち着いた。残務処理も梅雨明けには終わったので,昨年夏からワークアウトを再開している。

ワークアウトも継続的にやらないと駄目なので,月間目標を決めた上でアプリで記録を残して管理している。

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走るのは好きではないので水泳か自転車なのだが,時間の問題もあり屋内プールで水泳をしている。これだとスマートフォンは当然持ち込めず,自動でログが取れないのため手入力でアプリにデータを入れていた。

しかしきちんとカウントをしているわけではないので,概算でデータ入力となる。もう少し正確なデータを簡易な方法で取得できないかと調べてみたが,当時は水泳に使える丁度良いアイテムが存在していなかった。

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しかし昨年末にXiaomi Mi Smart Band4が日本でも正式に発売されるということで,発売前に予約をして購入した。水泳でも使用できることを正式に謳っていたことが最大のポイント。

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Smart Band4本体と充電器,説明書のみのパッケージ。

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スマートフォンにMi Fitをインストールして,ペアリングを行う。少し前からGoogleFitはインストールしていたので,連携させてMi FitのデータをGoogleFitに吸い上げて一元管理させる。

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小型とはいえガラス製品なので,これだけでは水泳には使えない。

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リストカバーを購入して,Mi Band4をカバーして使用することとした。周長を図ったところ,私はLサイズが適切だった。また1レーンを往復する場合は,すれ違わない側の腕(右側通行なら右腕,左側通行なら左腕)の内側に液晶部分を向けて他人にぶつからないように対策をしておく。

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カバーをつけるとこのようになる。カバーをつけておいた方がMi Band4にかかる瞬間的な水圧も和らぐ効果が見込めそうなので,つけておいたほうが故障のリスクも減らせるかもしれない。

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ワークアウトが終わったところ。これまで概算で計算していた距離とおおむね一致しているので,割と信用性は高そうだ。

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後でアプリから確認したところ,細かいデータも拾われていたので真面目にやる人にも有用である。

週に一度程度の充電で使用できるし,非常に軽量なので使いやすい。一日中つけるようにしているが,以前から多少の距離なら歩くように心がけてはいたが,データを見ると実際毎日よく歩いていることが発覚した。また睡眠時間のログもとるようにしたところ,薄々気がついていたがこちらはもう少し睡眠時間を確保した方がよいな,ということがはっきりしたので気をつけるようにし始めた。

何かをやるためにはまず現状把握が必要となるが,安価でかつ現状把握のためのアクティビティトラッカーとしては必要十分。AmazonからXiaomiの日本語版が購入でき,正規保証もついているため安心して使えるだろう。