クリスマスが平日だったため,その前の土曜日にビストロタカでディナー。
ロイヤルオークエクストラシンの日付を合わせるのはしばらく前から諦めた。日付の早回し機構がなく,竜頭が小さいため日付調整をするのに何度も長針を前後させるのに苦労する。
アミューズ,生ハムとセミドライトマトのタルトレットとケークサレ。ケークサレは塩味で温かい。
一杯目を飲み終わってしまいすぐに二杯目に。
アボカドのムースとコンソメジュレ 柚子の香り。中央にはイクラ,ウニ,マグロ。
ジュレがさっぱりしていて,底にあるアボカドのムースが添えてある海鮮とマッチする。
フォアグラのラビオリとホタテのポワレ。
栗のスープ珈琲風味。
ドーヴァーソール(ドーヴァー産舌平目)のムニエル。舌平目が肉厚でバターソースとの相性が抜群。
牛タンの赤ワイン煮。牛タンは非常に柔らかく,かつしっとりしていた。
フロマージュをいただいて
金柑のコンポート ジャスミン茶風味のジュレとアイスクリーム。
以前出てきたイチゴのデザートもそうだったが,デザートにスパイシーな香辛料が合わさっていて非常にさっぱりする。
最後にお菓子とエスプレッソをいただいた。
毎年楽しみにしているが,今年も大変満足させてもらえた。シェフ一人,マダム一人の小さなお店で大変そうだが,これからも機会を見つけておいしい料理を食べさせていただきたい。