オーデマピゲ ロイヤルオーク エクストラシン(15202st)を入手した

海外送金をして一週間ほどでFeDexから電話連絡があり,商品代金と消費税の確認があった。消費税は,商品代金の60%に8%がかかる。消費税だけで16万少々で,代引きのみだったので現金を用意しておいた。DHLだと消費税の支払いにカード決済も使えるので便利なのだが,FeDexでは現金のみとのこと。

www.suitsstyle.com

f:id:suits:20180628130246j:plain

f:id:suits:20180628130442j:plain

箱や保証書,時計本体等ひととおりの付属品はそろっていたが,輸送中に少し手荒に扱われたのか時計用のボックスの端にやや破損が見られた。

f:id:suits:20180628130621j:plain

Like Newとのことだったが,多少気になる部分があった。というのも,ロイヤルオークはどうしても八角形のベゼルの斜めになる部分の角を傷つけやすい。この個体にもよく見るとその傷がついていたが,値段が抑えられていることからすればやむをえない範囲か。新品ではないのだからある程度のことは仕方なかろう。

サイズ感であるが,ノーチラス並みに薄いため丁度良い。ただ39mmは本当にぎりぎり許容できるサイズで,41mmはInstagramの写真を見ても大きすぎないか,と思うことがある。

f:id:suits:20180629180319j:plain

37mmの15450stと。

www.suitsstyle.com

37mmのほうは厚みによってボリュームがあるため,この厚みでこれ以上大きいとしんどいサイズと感じる。エクストラシンは,その薄さで39mmのサイズが許容されている。ロイヤルオークは時計の端までベゼルが立っているため,時計の計測上のサイズは同じでも,どうしても「サイズ感」は大きめになりがちなのだ。

15450st並みの厚みだと37mmが限界,エクストラシンの厚みだと39mmが限界ではなかろうか。好みはあるだろうが,他人から見て「なんでこの人こんな大きい時計してるんだろう?時計が歩いているみたいだな」と思われるようだとなかなか厳しいのではないか。