5196Gを入手した

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6月に仕事でもいろいろあり,チャンスがあったので5196Gを入手することができた。

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雨の中,銀座のジャンルソーへ。

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クロノトウキョウとあわせて,ベルトのオーダーをした。

いつもの裏ラバー・手縫いの仕様にしたのだが, 縫い目が裏地まで出ているのはやはりよくないかもしれない。黒い革だとわかりにくいが,毛細管現象で汗が縫い目の糸によって吸い上げられて,表側の革に染みてしまうようだ。次にオーダーするときには,裏に縫い目が出ない仕様にしたい。

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入手した5196は尾錠だったので,Dバックルを別途入手した。

Dバックルはうまく見つかればWGで25万円前後だが,そもそもDバックル自体が出回っておらず,かつWGになるとさらに数が少ない。入手を考えているのであれば,見つけた瞬間に買うぐらいの気持ちでないとすぐになくなってしまう。

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手に入れてみたが, 初見の印象ではベゼルが狭く文字盤が大きいので,37mmというサイズ以上に大柄に見えた。また,時計が薄いのでかなりエレガントである。

時分針とインデックスのバランスもよく,究極のシンプル時計の一つだろう。