あまり多くない人数でワインを飲もう，ということになったので夕方くらいに友人宅へ。
最初はシャンパンを２杯ほど。
その間に，シャトー・ラトゥールをデキャンタージュ。
リーデルのグラスを用意して。
飲みが進むとわからなくなってしまうよね，ということでまずは一番の大物から。
数年前に買ったワインだが，時間がたって10年ものになり素晴らしい味だった。芳香が強く，味に若い感じは全くしない。一人100mlほどだったが，これぐらいで香りを楽しみながらゆっくり飲むので丁度いい。量を飲んで愉しいワインかというと，ちょっと違う感じがする。
次のワインに行くまでに，アヒージョやパエリアをいただく。
特にデキャンタージュしなかったが，グラスに入れてから少しおいた方がよかった。若い感じはするが，こちらもなかなかよいワインだった。値段はさほどではないので，何本か買ってあと数年置いておくと良くなってくるかもしれない。
アルマーヴィアも，ロスチャイルドがチリで経営している畑のワインなので，方向性はロスチャイルド(ロートシルト)のワインに近しい。こちらもまだ若いので，毎年何本か買い足して数年置いてから順番に開けていくのがいいのかもしれない。
一人一本分くらい飲んでしまい，結構酔ってしまったなと思ったので少し早めに帰らせてもらった。私以外はこんなの飲んだうちに入らないよ，と笑っていたが。
