タリアトーレのジャケットが届いた

先日買ったジャケットの直しが終わり,配送されてきた。

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ダークグレイにローズブラウンが入っている。茶と青は組み合わせとして定番なので,ブルーのデニムにちょうどいい。夏でも悪くはないが,どらかというと秋がいいか。

ただ標準でついているピンバッジは趣味に合わない。タリアトーレのジャケット,とすぐにわかるようなものは不要。

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アンティークのブートニエールを探してみたが,残念ながらeBayでもあまり数がなかった。検索してみたところ,アンティークではないブートニエールを国内で扱っているところを見つけた。それほど高くないので,早速注文してみることにした。

boutonniere.shop左から水牛角(ホワイト)の花弁と白蝶貝,水牛角(ホワイトマーブル)の花弁と白蝶貝,黒檀の花弁と茶蝶貝。

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ラルディーニのブートニエールはフェルト生地。これは水牛や黒檀なので一瞬ラルディーニかと思わせて実は違う。

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もう1着はややローズが入ったベージュ。

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こちらはホワイトマーブルをあわせた。

いずれのジャケットもメランジメッシュなのでサマーニットやカーディガンのような感覚で着ることができる。

素材は絹と麻で涼しげながら上品。ただし丁寧に扱う必要はあるだろう。

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ボタンは暗めのグリーンで光沢あり。練りボタンのようだが,安っぽい感じはなく高級感が漂う。

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伊勢丹で買ったメランジメッシュの2着とは別に,セレクトショップでオフホワイトのジャケットも購入した。こちらはコットンとウール。

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ブートニエールはあえてホワイトで。

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タリアトーレのジャケット,ハイウェストでドロップも強いため確かに癖はある。しかし着心地を考えてショルダーラインをかなり後ろに持ってくるなど,決して色気一辺倒のジャケットではない。

着る機会はすぐには訪れないかもしれないが,手持ちとの服の組み合わせを愉しく考えることにしよう。

サマーセールでJohnLobbの靴を買った

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先月,サマーセールになっていたJohnLobbの靴を購入した。

といっても国内で購入したのものではなく,EUからの輸入。

二足あわせて本体価格・関税・消費税,合計25万円ほどだった。

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またか,といわれそうだがCity2とPhilipⅡ。

City2はCity2Aquaを含めて6足,PhilipⅡは外羽根を含めて7足になった。靴の数が増えてきて黒以外の靴で被って買うようなこともあったため,スプレッドシートにまとめている。なお全部で57足あるようだ。

初夏の東京

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先週末,手持ちのスーツの掛け接ぎを依頼するため伊勢丹へ。残布はもうなくなっているが,裾の折り返しのところからうまく布をとって補修してくれるようだ。

それと夏用のジャケットが欲しかったので,店員の方と相談しながら2着購入。

スタイルは自分で決めて,色については店員の方に任せるようにしている。それと色については女性のほうが良い感性を持っているので,女性の店員にお願いした。なおスタイルについて悩むときには男性店員のほうが良いように思う。

店員の方にフリーハンドで選んで貰うと自分では選ばない,けれども似合う服を持ってきてもらえるのでなかなか愉しい。

最終的にアンコンジャケットでメランジメッシュのものを2着買った。ベージュと茶系,自分では買わない色だが着てみて鏡で見るととてもよかった。肩から直してもらっているので,仕上がりに少し時間がかかる。取りに来るだけに出かけるのもどうかということで,スーツ・ジャケットともに配送にしていただいた。

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今週は一度夕方に銀座へ出向いた。ショパールから片開きのバックルが届いたと連絡を受けたため。eBayなどでも探していたのだが,16mmのものが見つからない。先日ショパールブティックで聞いたところ6~7万ということだったのでさっさと発注してしまったのだ。

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しかし銀座も普段と比べればかなり人通りが少ないと思う。

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ショパールでDeployantバックルを受け取ったその足で,ジャンルソーへ。実物がないと革ベルトの正確な寸法が出せないということだったため,時計と合わせて寸法出し。

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やることを決めて出かけているので,先週も今週も滞在時間はいずれも2時間ほど。

しかしまた状況が悪くなっている気配もあり,無事に革ベルトを受け取れるのだろうか。

銀座にて

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先週末,緊急事態宣言が解除されたので久しぶりに銀座へ出た。

今年に入って買った時計のベルトをオーダーするため,まずはジャンルソーへ。いつも裏はラバーで作るのだが,サクソニアのベルトはやや迷った。というのも,もともとついているベルトがステッチなしの縁返しで,裏がラバーだとできないということだったのだ。

結局,裏がラバーでないとどうしても汗で革が痛んでしまうので,いつもの仕様でお願いした。

その後,ショパールのブティックでDeployantバックルの発注ができないか相談。快く調べて貰うことになり,後日連絡となった。

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Chronosの広田編集長にお目にかかって,サクソニアフラッハ コッパーブルーについていろいろとお話をいただいた。

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文字盤も素晴らしいが,時計自体も薄く,針と文字盤とのクリアランスがギリギリまで詰められている。文字盤抜きにしても良い時計だと思う。

帰りがけ,阪急に寄ってみたがセールにもかかわらず1フロアに客が10人いるかいないかぐらいで,大変そうだと痛感。世情がはやく落ち着くと良いのだが。