先週末,緊急事態宣言が解除されたので久しぶりに銀座へ出た。
今年に入って買った時計のベルトをオーダーするため,まずはジャンルソーへ。いつも裏はラバーで作るのだが,サクソニアのベルトはやや迷った。というのも,もともとついているベルトがステッチなしの縁返しで,裏がラバーだとできないということだったのだ。
結局,裏がラバーでないとどうしても汗で革が痛んでしまうので,いつもの仕様でお願いした。
その後,ショパールのブティックでDeployantバックルの発注ができないか相談。快く調べて貰うことになり,後日連絡となった。
Chronosの広田編集長にお目にかかって,サクソニアフラッハ コッパーブルーについていろいろとお話をいただいた。
文字盤も素晴らしいが,時計自体も薄く,針と文字盤とのクリアランスがギリギリまで詰められている。文字盤抜きにしても良い時計だと思う。
帰りがけ,阪急に寄ってみたがセールにもかかわらず1フロアに客が10人いるかいないかぐらいで,大変そうだと痛感。世情がはやく落ち着くと良いのだが。