ヒルトン東京 マーブルラウンジ「Yourシンデレラ・ストーリー」

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久しぶりにヒルトン東京へ。

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ヒルトンの中は,すっかりクリスマス。

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ブルーを含め,カラフルな色が多くアメリカのお菓子のよう。

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あまり無理はしないつもりだったが,意外と食べてしまい終わった頃には塩気のある食べ物が恋しくなってしまった。

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予約もかなり取りにくいので,予定とうまくあったときにイベントとして行けば十分といったところ。

SanDisk microSDXC 400GbyteをYOGA Bookで使う

YOGA BookではSanDisk microSDXC 256Gbyteを使っていたが,仕事用のデータが200Gbyteを超え始めてきたため,残り容量が心許なくなってきた。

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SanDiskから400GbyteのmicroSDXCが出ると夏頃に聞いていたが,ようやく製品が出回り始めたので購入した。

今回も国内からではなく,Amazon.comから購入した。

 

www.amazon.com

発注から3日で到着したので,国内で購入するのとほとんど変わりがない。

せっかくなので,256Gbyteと比較したベンチマークを取ってみた。

 

まずは,USB3.0のカードリーダーでのベンチマーク。exFATとNTFS,BitLockerで比較している。

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400Gbyte exFAT

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 256Gbyte exFAT

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400Gbyte NTFS

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256Gbyte NTFS

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400Gbyte BitLocker

 

400Gbyteは,書き込み速度がだいぶ改善されているのがわかる。

256Gbyteでは同容量のSamsungのmicroSDXCよりも遅かったのが,Samsungに近いところまで改善が見られる。

微妙な差だが,exFATのほうが多少早い。またBitLockerをかけるとシーケンシャルは遅くなってしまう。

 

さて,次は実使用であるYOGA Bookでのベンチマーク。 

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256Gbyte BL YogaBook 

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400Gbyte BL YogaBook 

 

YOGA BookではBitLockerが必須なので,いずれもBitLockerでの結果。

そもそもYOGA BookのmicroSDXCスロットがUSB 2.0接続という話なので,シーケンシャルは頭打ち。ランダムアクセスは,やや改善といったところか。

とはいえ,ここまで大容量だとだいぶ使いでがある。

ハイパワーマシンもいいのだが,軽さと薄さからくる手軽さがあまりに便利で,仕事でどこに行くときでもYOGA Bookを持ち歩いている。GoogleDriveを介してデータを同期させているので,使うときには自動的に最新のデータに更新されているのはやはり便利だし,どこでも仕事の続きができるのは大変ありがたい。大容量の記憶媒体を入れたことで,ますます手放せなくなりそうだ。

Google Homeを導入した~できること・できないこと

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だいぶ涼しくなってきたので,最近は革ベルトの時計に回帰し始めた。

さて本題。 GoogleHomeは米国で発売されてから注目していたが,ようやく日本でも販売が開始されたので入手してみた。

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先月まで,ビックカメラでGoogleHome二台セットで2万円というキャンペーンをやっていたため,セットで購入。

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同梱物は,本体と電源コード,ほとんど何も書いていない説明書程度。

自宅のリビングとオフィスに置いてみたが,セットアップにはスマートフォンかタブレットが必須である。というより,ないとセットアップそのものが不可能。

セットアップは,Homeアプリで行う。場合によっては住所登録に手間取るが,引っかからなければ10分程度で完了する。ちょっと不思議なのは,WiFiを選択すると自動で接続すること。多分アプリが入っている側のパスワード等を流してセットアップしているのではないかと思うが。

日本語版では,「ok google」のかわりに,「ねえgoogle」でコマンド開始ができるので,私はこちらのワードを使っている。

使ってみたところ,音声認識はなかなか良くできている。またモノラルスピーカーだが,音声の出力に関してだけ言えば結構クリアで悪くない(音楽は試していないので音楽での音質は不明)。

 

今のところ,使っているのは以下の通り。

「ねえgoogle,今の時刻は?」

「ねえgoogle,2分30秒後にタイマー鳴らして」

「ねえgoogle,明日の天気は?/今日の天気は?/今の気温は?」

「ねえgoogle,ここから新宿駅に電車で行くには?」

ニュースはまったく聞いていない。ロイターやブルームバーグのヘッドライン読み上げがあれば聞くだろうが。

 

できないことは以下の通り。

「ねえgoogle,17時に新宿駅に電車で到着するには?」→到着時刻と到着場所を指定した経路検索はできない(実はこれが一番期待していたのだが)。

「ねえgoogle,15時になったら教えて」→リマインダーは「今は設定できない」と言われる。ただし単なる一定時刻の通知はアラームで代替可能なはず。

 

問題のある回答がされてしまうものもある。

「ねえgoogle,ここから千葉に電車で行くには?」と聞くと,「千葉市役所」までの経路が示される。また,「ねえgoogle,横浜から千葉に電車で行くには?」と聞くと,「横浜市役所」から「千葉市役所」までの経路が示される。

これは米国だと鉄道が未発達であるため役所基準になってしまうのをそのまま持ち込んでいるからで,GoogleMapでの検索実装でも地名を検索すると当初は「駅」ではなく「役所」を返してしまうようになっていたが,短期で修正された経緯がある。

また,「電車」等のワードが入っていないと,自動車での経路が示されるのでこれも結構面倒ではある。最初の設定で経路検索の優先検索順位が指定できるといいのだが。

そのため,鉄道での経路検索は「ねえgoogle,横浜から千葉電車で行くには?」と,「駅」と「電車」との指定が必須になる。

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このように,私の用途ではまだ物足りないところはある。仕事をしながら移動先への時刻指定経路検索を音声で出来ればかなり楽になるなと思ったが,できないのでオフィスではまだあまり活用できていない。

ただ,音声に反応して答えが返ってくるのはなかなかおもしろく,また他の作業をしながら指示できるのは便利なことは間違いない。

家ではそれなりに便利に使うようになったので,リビングだけではなく寝室と洗面所にも置くため,もう1セット買ってしまった。

とはいえ上記に書いた「できること」は検索したり時計を見ればすむことでもあり,一台1万6000円の機器を買うのは現時点では趣味の範囲。といっても,一度音声でのやり取りに慣れてしまうと一手間かけて検索やらをするのは面倒になるくらいインパクトのある経験である。

また実行可能なことは,Google側で改良されればこちらで使えるようになるだろうし,機械側の性能に縛られる話ではないので買えば壊れるまで使い続けられる機器ではあるため,今買っても損になるようなことはないだろう。

博多の稚加榮(ちかえ)に行った

金曜から,九州に出張。土曜の夜は,博多で宿を取った。博多に詳しい友人におすすめを聞いたところ,稚加榮(ちかえ)がいいとのことだったので予約して行ってみた。

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入り口から趣がある。

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3人で行ったので,カウンター席だったのだが,店内は中央に生け簀があって生け簀を囲むようにカウンターになっている。これはカウンター席が正解だ。

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私は最初から日本酒で。

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仲居さんが生わさびをその場ですりおろしてくれる。

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生け簀にあった,伊勢海老と河豚を頼んだ。どちらも大変おいしい。

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明太子がよいと聞いたので頼んでみたが,塩気と辛さがマイルドで上品な味だった。

あまり辛いとつらい,という人には合うだろう。

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うなぎの白焼は,関東の白焼きと違いかなりクリスピーに焼かれていた。これはこれで香ばしくて素晴らしい。

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最後は,博多の水炊きで締め。

全体的に非常に繊細な味で,とても満足だった。博多のモツ鍋やラーメンもいいが,海鮮も選択肢として侮れないと感じた晩だった。