Thinkpad 25 開封と簡易レビュー

Thinkpad 25を購入し,私は優先出荷対象なので金曜に到着していたが一日忙しかったので開ける暇がなかった。月曜になり,ようやく開封。

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ダンボールの中に,箱が2つ。

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本体の箱と,もう一つ。

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小さい箱にはメッセージと,スペシャルソフトインナーケース。

といっても外に持ち出すことがなさそうなので,インナーケースは使いそうにない。

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大きい箱には,本体。化粧箱が大変綺麗。

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化粧箱を開けて,中を開くとファンブック?とトラックポイントのキャップがお目見え。

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ファンブックが差し込まれた箱を取ると,ようやく不織布に覆われた本体が現れる。

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Thinkpadのロゴは目立つように,Lenovoのロゴはエンボスで目立たないようになっている。IBM時代の古いファンに気を使った結果か。

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目当ての七段キーボード。ただT420sなどと比べてパームレスト部分が長くなっているので,もしかするとキーボードの縦幅は縮まっている? 筐体の奥行きはt420sが230mm,TP25が232mmなのでほぼ同一なのだが。

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起動すると,コルタナの音声ガイダンスでセットアップ。

WindowsHelloの顔認証が早くて便利と聞いていたので試してみたが,確かにパソコンの前に行けばほぼ一瞬でロックが解除される。これは一度使うと病みつきだ。

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今回引退予定の,x201sと。x201sは不具合がいろいろ出てきているのでやむをえないが,非常に良い機種で名機だったと思う。

Thinkpad 25の液晶については色域が狭いなどと否定的に捉える向きもあるが,私は実用十分だと感じた。事務仕事に使う分には文句はないのではないか。色域が気になるような仕事をするのであれば,きちんとカラーキャリブレーションしたデザイン用のモニターを使うべきだと思う。

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x201sとキーボードを比べると,x201sのほうがキーボードの縦の長さはあるようだ。やはり縦の長さは詰められているのだろう。

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キーボードの感触は,x201sやT420sとは違った感覚。

x201sやT420sのキーボードは割りとキーを打つとパシャパシャ音がして,その音がキーボードを打っている感覚に響いて良い感触を生み出している部分もあるように感じる。

しかし,Thinkpad 25のキーボードは,しっとりとしたタッチで,キーを打ってもあまり音はしない。現時点ではキーボードをあまり触っていないため,キーボード関してはもう少し触ってから感想を書きたい。

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厚みはx201sよりも薄くなっており,進化を感じさせる。

なおThinkpad 25の筐体は全体としてかなり高級感があり,所有欲は満たされるのではないかと思う。

ThinkPad誕生25周年記念モデルのThinkPad 25を発注した

ThinkPad誕生25周年記念モデルが出るという話は以前から知っていたが,正式発表で即時販売開始とは思わなかった。昨年のYogaBookも突然販売開始となったことがあったのでまたか,と思ったが。

www3.lenovo.com

事前リークではキーボードが七段キーボードになっているということ以外,それほど詳しい情報がなかったので様子を見てからという気持ちではあった。

仕事が忙しかったので,昨日の深夜になってスペックを確認したところ,「マルチタッチ液晶」とあったのでグレア(光沢)液晶か,ならば買う意味はないなと思ったものの。

ascii.jp

液晶はノングレア(非光沢)とのこと。それなら悪くない。

打ち合わせ用に使っているThinkpad x201sがさすがに老朽化してきていたので,その代替にならちょうどいいだろうと思ってすぐに発注。アイソレーションキーボードも嫌いではないが,もしフルサイズのキーボードとの選択でどちらを選ぶかと言われたらフルサイズを選ぶことになる。

25周年記念モデルとしては否定的な評価もあるようだが,今の時点で購入できるノートパソコンとして見れば,キーボードインターフェイスはベストだろうし,スペックからすれば値段もそこまで高価というわけではない。飾り物ではなく,道具として使うものなので,選択可能な道具としてよいものであればそれで十分だ。

なお,もし英語キーボードモデルがほしいならば,アメリカの直販サイトで転送業者のアドレスに発注して,転送してもらうという方法がある。そのうち,英語版キーボードの部品もAliexpressなどで流れてくるだろうが,キーボード単体をすぐには入手はできないと思われるため,すぐに英語版キーボードが欲しければ海外版を買うしかない。送料込みで1万円程度だろうから,海外に直接買い付けに行くよりは安くつく。

www3.lenovo.com

 

湯島 Bistrot Taka(ビストロタカ)でフレンチのコース

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湯島にある,Bistrot Taka(ビストロタカ)で食事をした。

bistrot-taka.com

星はないがミシュランにも掲載されているという。フルコースでワインを頼んで一人1万円前半なので,そこまで高くはない。

小さな店だが,シェフのセンスが抜群。フレンチだがしつこくなく,ジビエなど珍しいメニューも出される。赤坂のマキシム・ド・パリがなくなった後,いくつか店を開拓してみたのだが,現時点での一番のお気に入りの店となっている。

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前菜は温かいケーキ。ケーキと言っても塩気のある生地になっている。

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夏野菜のテリーヌ。さっぱりとしたトマトのソース。

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鮑と仔牛の胸腺肉。ソースはオレンジベース。

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冷たいコーンのポタージュ。甘みが非常に強く,かつコーンの匂いがしっかり出ている。

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魚料理は,ソースに香辛料が使われている。辛さがあるわけではなく,素晴らしいタイミングで調理された魚と大変合う。

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肉料理は,鳩。右上の小さな塊は,鳩の心臓。小さな塊の上にあるハートの近い形の添え物には,鳩の内臓のペーストがつけられている。

ソースにはカカオが使われており,濃厚な味わいが楽しめる。

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デザートは,桃のコンポートにヨーグルト風味のアイス,甘酸っぱいラズベリーのソース。ジュレにはバジル風味がついていて,全体の味が引き締められている。

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最後にカフェオレをいただきながら,お菓子をいただく。

基本的にシェフが一人で調理をされており,シェフの他に調理アシスタントの方が一人,給仕の方がもう一人いるというお店なので,ディナーは時間の余裕を持って行かれたほうがいい。

フルコースでなくとも,シェフの腕は十分味わえるので,予算に応じて軽めのコースにしても良いと思う。書くことで気がついたが,素材の調理も素晴らしいが,どの料理もソースとの組み合わせの妙がある。他のフレンチでは見ないようなソースが料理にあわされており,かつ意外なソースが食材とあっている。

軽めのコースであれば,飲み物込みで一人8,000円から1万円といったところか。ちょっといい店で夜の食事となると,都内ではそれなりにかかってしまうだろうが,よくわからない店に予約するくらいならこの店に来たほうがよっぽといいだろう。旨い料理,職人技をじっくり堪能することができる。

伊勢丹のセールでネクタイとサイドエラスティックシューズを買う

https://www.instagram.com/p/BWjZORKgMzu/

午前中,伊勢丹に行ってきた。

連休初日だが,午前中はそれほど混んでいない。本当は初日に行ければ一番なのだろうが,平日なので流石に難しい。

https://www.instagram.com/p/BWjmYpjAcQN/

12時を回るころに伊勢丹での用事は終わったが,軽く食事をしたり他の店を少し覗いてみたりしたため,帰ると15時ころになっていた。

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ホーズ(靴下)とネクタイは,完全に消耗品なので定期的に補充している。

ネクタイは紺のスーツには紺生地にドットのネクタイ,グレーのスーツにはライトブルーにドットのネクタイと,例外はあるが基本的に決め打ちにしているので買うときも迷わない。

今回はいずれもFAIRFAXのネクタイにした。海外製のネクタイであっても,生地がやたらと薄くてどうにも締まらないネクタイだったりすることもあるが,FAIRFAXは生地もしっかりしていて値段も手頃。面白みがないと評価する向きもあるようだが,他者に妙な印象をあたえるようなネクタイであればしないほうがマシだと私は思っているのでこれが一つの最適解。

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昔何気なく伊勢丹のセールで買ったFAIRFAXのネクタイは,着けてみたらセッテピエゲ(芯地なしの7つ折り)でかなり驚いたことがあった。

調べてみると普段から販売しているものではないため,どういう経緯で伊勢丹に置かれていたのかわからない。

こういう仕事もきちんとできるブランドで,手抜きはないのだから面白みがないなどとはとても言えないだろう。作りと値段のバランスが大変良いため,私の定番になっている。

 

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ネクタイとホーズ以外では,向かって右側のカンパニーレのサイドエラスティックシューズを購入した。

向かって左のエドワードグリーンのスエードサイドエラスティックシューズは,以前伊勢丹のセールでたまたま自分のサイズが残っていたので一足くらいあってもいいかということで購入したもの。

購入したときは適当な加減で買ったのだが,ちょっと家から出るときに重宝するようになった。ただし,サイズ感がかなりシビアで,ホーズで履く分には問題ないものの,ホーズよりわずかに厚いカジュアルな靴下で履くときつくなってしまい,足の疲れを覚えてしまう。

とはいえ下駄代わりになる便利な靴なので(エドワードグリーンの靴を下駄代わりというのも贅沢な話だ),履く時間はかなり短いが頻度はなかなかのものになっている。

しかしスエードなので雨のときには履くのが憚られるし,靴下によっては疲れてしまう。そのため,夏のセールでサイドエラスティックシューズを一足手に入れたいと物色していた。

探してみると意外に丁度よいものがなく難儀していたが,伊勢丹でなんとかカンパニーレのサイドエラスティックシューズを見つけたため購入。外税で35,000円だったが,株主優待で1割引。

下駄代わりに使う靴なので,あまり高いものを買うのはどうかと思っていたが,デザインが気に食わない靴は買う気が失せる。この靴はそのバランスが取れていた。

話は変わるが,大塚製靴の製品ラインがしばらく前からだいぶ変わったらしく,Otsuka since 1872 for ISETANはなくなってしまったようだ。代わって,「Rules」なる廉価ラインと,「Otsuka Shoten」という中堅ライン,「Otsuka Limited」という高級ラインに分かれたようだ。

伊勢丹が頻繁に開催している小さなセールでは「Rules」が外税2万円で出るようになり,他のラインは見かけなくなった。「Rules」は革の質も率直に言ってあまり良いように見えず,またデザインもロングノーズ気味で買う気がしない。あれを買うなら,ジャランスリワヤを買ったほうが良いと思う。とはいえ,ジャランスリワヤは革質・作りは良さそうだがコバが張っていてソールも厚いためやや武骨,よく言えばカントリー調の印象を受けるのでスマートな靴が好みだと合わないかもしれない。

今回のセールでは,「Otsuka Shoten」も出ていたが,数はかなり少なかった。値段は外税で3万円。買うのであればこちらのほうが良いだろう。ただ数が出ていればということになってしまうが。また以前のOtsuka since 1872 for ISETANと比べると,価格が上がっているため悩ましい。もう少し値段が上がってしまったら,海外製の靴の価格帯に入ってきてしまう。

価格帯がやや低い靴については,どうしてもはやりのデザインになってしまい,クラシックな靴を買おうとなるとある程度以上の値段は覚悟する必要があるのかもしれない。クラシックな靴を買うのであれば,きちんと手入れをして長持ちさせろということか。

池袋の茶館で食事

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池袋にある茶館で食事をしないかと誘われた。

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その前に,伊勢丹へ寄って日本酒を購入。

北雪目当てで行ったのだが,店員の方から別の大吟醸を勧められたのでそちらも購入。

そんなに酒に詳しいわけではないので,勧められたらよほど好みに合わないと予想されない限り試しに買ってみることにしている。知っていることだけ経験していても広がらないし,駄目なら駄目で自分の好みを判断する材料が増える。

新宿から池袋へ移動し,早めに着いてしまったかと思ったが,開店前にもかかわらず私達の後に人が増えたのでちょうどよかった。

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 烏龍茶を頼むと,初回だけ店員の方が淹れてくれる。お湯の入ったポットが置かれるので,以降は自前で注ぐ。

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小さな茶壺で淹れて,茶海に移してから,小さな茶杯に入れる台湾式。

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茶館の名の通り庶民的な店だが,値段が無茶苦茶に安いし飲茶もなかなか。鼎泰豐などとは完全にジャンルが異なり,気軽な飲茶の店というのが正しいだろう。

定額制なので,四人くらいで来て好き勝手に頼んで満足するのが一番正しい食べ方だと思う。

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最後に食べた烏龍茶ゼリーが大変美味しく満足。

店のキャパシティに対して厨房が小さめなのか,ものによっては注文してからしばらく待たされることもある。そのため,二時間制だが時間をまるまる使うことになった。

また,開店時の着席にあぶれてしまうと,二時間経つまで順番が回ってこない可能性がかなり高い。

よしながふみ氏が自著のコミックでこの店を紹介しており,そういえば私もかなり昔にその本を読んでいる。そのときの店がここだとまでは知らなかったが。

店自体は池袋らしいというか台湾の下町にあるような店らしいというか,そういう猥雑な雰囲気ともいえる店なので,気心の知れた仲で行くべき店だと思う。雰囲気のいい店も好きだが,肩肘張らず好きにできる店も私は大好きだ。

パテックフィリップ アクアノートのシースルーバック作成,年次カレンダーがメンテナンスから戻ってきた

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Patek Philippe パテックフィリップ アクアノートがメンテナンスから戻ってきた。

Ref.5060ではもともとついている裏蓋はソリッドバックだったので,シースルーバックの裏蓋の作成も依頼した。地板とローターはやはり綺麗で,満足感が高い。

裏蓋は側面が綺麗にポリッシュされており,ポリッシュされたベゼルの側面とあっていて大変結構。

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裏蓋作成も必要だったため,メンテナンスを含めてネクストステージに依頼した。

メンテナンスと裏蓋作成を依頼して一ヶ月ほどで終了し,コストもリーズナブル。作成依頼した裏蓋の側面ポリッシュを見る限り,裏蓋の製作精度も良さそうだ。

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年次カレンダーも同時に到着。

時計ケースがついてきたが,横長でサイズが小さめなので鞄にも入れやすくなかなか便利。

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年次カレンダーは油切れでだいぶ遅れが出てしまっていたが,こちらもきちんとメンテナンスしていただいたおかげで快調そのもの。

しかし年次カレンダーの時計ベルトがだいぶ傷んできてしまっている。ベルトは当時カミーユフォルネで表をアリゲーター・裏をラバーでオーダーしたものだ。

やはり年数が経つと劣化は避けがたく,ラバーは加水分解で表面が剥がれてきており,アリゲーターの革は割れが生じ始めてしまっている。

本数がまだ少ないうちに買ったため,使用頻度が高かったことも影響しているのだろう。適当な時期にジャン・ルソーで新規オーダーをしなければならなそうだ。

まだはっきりしたことは言えないが,どうもカミーユフォルネよりもジャン・ルソーのベルトのほうがしっかり作っているような印象が実はある。作成方法の違いもあるのだろうが,ジャン・ルソーのほうが耐久性をもたせるような素材になっているようなのだ。

カミーユフォルネでオーダーしなくなってしまったのは,納期がとにかく長いということ,また全体の作りについてもジャン・ルソーのほうがしっかりしている感触があったことが挙げられる。

時間ができたら,また銀座のジャン・ルソーを訪れることになるだろう。

Patek Philippe Nautilus パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A&5800

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Patek Philippe Nautilus パテックフィリップ ノーチラス 5800を入手したが,ブレスがやや短いので調整が必要。

というわけで,東京へ持ち出した。

Patek Philippe Nautilus パテックフィリップ ノーチラス 5711/1Aを買ったときも,Patek Philippe Nautilus パテックフィリップ ノーチラス 5800をだいぶ探したのだが,とにかくモノがなさすぎて選択することすらできなかった。

5711/1Aはそれはそれで大変気に入って購入したが,5800も機会があれば手に入れたいとは考えていたので,喜ばしい。結構な期間手に入れたいと思っていて手に入れたのは年次カレンダーの5396以来だろう。

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着用サイズの参考になるだろうから,お供はPatek Philippe Nautilus パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A。

ノーチラスは,ポリッシュした面が柔らかな曲面で,とろっとした表情なのが素晴らしいと感じている。写真ではなかなか伝わりにくいかもしれないが。

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南青山のスフィア パテック フィリップ ブティックで,ブレスの調整を依頼した。一コマ大体2万円程度,一月ほどの予定と伝えられた。

スフィア パテック フィリップ ブティックでは,たいへんしっかりした接客をしていただけるので本当にありがたい。伊勢丹のパテック フィリップの店舗で依頼をしたときは,少々いやな思いをしたことがある。

来月初旬までに戻ってくれば,暑い時期にノーチラス 5800を使い始められるので楽しみだ。