パテックフィリップパーペチュアルカレンダー 3940G

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先日,某店にパーペチュアルカレンダーが出品されたので即座に購入した。たぶんサイトに掲載された直後に購入したのではないかと思う。

Chrono24なども調べたりしていたが,WGで状態が良く,値段もそこまでべらぼうに高くないという条件ではなかなか見つからなかったが,今回は購入後10年程度で付属品が完品,かつ値段もYG並みだったので現時点では良い条件だったと思う。まぁ私が7~8年前にはじめて見かけたときの値段の1.5倍程度にはなってしまっているが。

いろいろ思うところはあるが,パテックフィリップでは最後の1ピースになりそうな予感。

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さて,いつもの通りベルトのオーダーからスタートだ。

YogaBookにWindows 10 Fall Creators Update(1709)をUSBメモリからクリーンインストールする(LTEモデルの設定)

YogaBookを出かけるときには必ず持ち歩いており,GoogleDriveとの組み合わせで大変便利に使っている。

しかし,昨年末ぐらいから問題が起きた。まず,Windows 10 Fall Creators Update(1709)をインストールしようとしても必ずインストールに失敗する。WindowsUpdateのメニューにFall Creators Update(1709)も表示されるが,再起動のたびにインストールに失敗する。

失敗するだけならまだいいが,何度も何度もファイルのダウンロードをするためディスク容量をとにかく使いまくる,再起動のたびにインストールを試行するため失敗するまで割と長い時間使用不可になってしまう。

セキュリティソフトの問題でもなく,WindowsUpdateが失敗したときの対策を試してみたり,インストールされているソフトをすべて削除してもインストールに失敗する。メディア作成ツールをダウンロードして,YogaBookの内蔵ディスクから新規インストールしようとしても失敗してしまう。

再起動のたびにどうにもならなくなる時間を過ごすのは耐えられないのと,何か根本的な問題がある様子なので,外部メディアを使用してクリーンインストールをすることにした。

用意するものは三つ。MicroUSBにつながるUSBハブ,USBメモリ,USB接続できるマウスなどのポインティングデバイス。

後述するが,マウスなどがないとインストールが事実上不可能なので,一時的に他のパソコンから拝借するなどして用意する必要がある。

 

まず,メディア作成ツールをダウンロードして,USBメモリにインストールメディアを作成する。

Windows 10 のダウンロード

 

次に,レノボの以下のサイトから一通りデバイスドライバ等をすべてダウンロードして,USBメモリに「デバイス」なりのフォルダを作ってそこにデバイスドライバを保存しておく。

tablets :: yoga series :: yoga book Lenovo PC Support

 

そして,YogaBookの電源を切ってから,USB Hubを接続し,USBメモリとポインティングデバイスを接続する。

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しかし,このままただ起動するだけだとUSBメモリから起動できない。BIOSでUSBメモリから起動するように設定変更する必要がある。

YogaBookでは,「起動時にPowerボタンとVolumeボタン+側を同時押し」でBIOS設定をすることができる。

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表示されたBIOS画面。

ここで「EFI USB Device」を選択すると,USBから起動ができる。

USBから起動したら,「新規インストール」を選択してWindows 10 Fall Creators Update(1709)をインストールする。

なお,プロダクトキーの入力部分はスキップしてかまわない。Windows起動時に勝手にプロダクトキーは補完される。

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インストールの際,タッチパネルとキーボードは使用できなくなる。そのため,USBポインティングデバイスが必須となる。

USBメモリからのクリーンインストールでは,さすがに失敗することもなく一発起動。

 

Windows起動後,保存していたデバイスドライバーをすべてインストールして,各種機能を回復させる。

 

少し手間がかかるのが,LTEの再設定。

まず,以下のドライバをダウンロードして,解凍しておく必要がある。

Mobile ブロード マネージャー Windows 10 (64bit) - YOGA Book (Lenovo YB1-X91F/L)

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解凍すると現れる,MobileBroadBandManager(.msi)をダブルクリックすれば,LTEモデムのデバイスドライバーがインストールされ,LTEが使えるようになる。

 

ただ,LTEモデムのファームウェアもアップデートしないと3G(384kbps)でしかつながらない場合があるので,LTEモデムのファームウェアもアップデートする。

先ほどダウンロードして解凍した「Mobile ブロード マネージャー Windows 10 (64bit) - YOGA Book (Lenovo YB1-X91F/L)」のフォルダに,「modem_image_01.1633.06_signed.fls」というファームウェアがある。

 

このファームウェアを,「C:\Program Files (x86)\Intel\Mobile Broadband Manager\MBNService\preload_image\」にコピーしておく。

それから,解凍したフォルダの「TLVUpgrade」にある「TLVUpgrade.bat」を実行する。実行するときに,警告が出るが「詳細」から「実行」を選択する。

最新のファームウェアになれば,LTE(300Mbps/50Mbps)で接続されるはずだ。

 

YogaBookでWindows 10 Fall Creators Update(1709)へのアップデートが失敗するのは,インストールされているWindowsそのものに不具合があるのが原因だろう。Update失敗の際に試すこととされていたマイクロソフト純正の修正ツールを何度か実行してみたが,何度やってもおかしなところがあると報告が出ていたので,クリーンインストール以外では解決策はないと思われる。

掲示板などでは,同様にどうやってもアップデートできない方がいるようだが,少し時間をとってクリーンインストールを試してみてほしい。

ワイン会で赤ワインを開ける

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あまり多くない人数でワインを飲もう,ということになったので夕方くらいに友人宅へ。

最初はシャンパンを2杯ほど。

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その間に,シャトー・ラトゥールをデキャンタージュ。

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リーデルのグラスを用意して。

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飲みが進むとわからなくなってしまうよね,ということでまずは一番の大物から。

数年前に買ったワインだが,時間がたって10年ものになり素晴らしい味だった。芳香が強く,味に若い感じは全くしない。一人100mlほどだったが,これぐらいで香りを楽しみながらゆっくり飲むので丁度いい。量を飲んで愉しいワインかというと,ちょっと違う感じがする。

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次のワインに行くまでに,アヒージョやパエリアをいただく。

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特にデキャンタージュしなかったが,グラスに入れてから少しおいた方がよかった。若い感じはするが,こちらもなかなかよいワインだった。値段はさほどではないので,何本か買ってあと数年置いておくと良くなってくるかもしれない。

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アルマーヴィアも,ロスチャイルドがチリで経営している畑のワインなので,方向性はロスチャイルド(ロートシルト)のワインに近しい。こちらもまだ若いので,毎年何本か買い足して数年置いてから順番に開けていくのがいいのかもしれない。

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一人一本分くらい飲んでしまい,結構酔ってしまったなと思ったので少し早めに帰らせてもらった。私以外はこんなの飲んだうちに入らないよ,と笑っていたが。

出張続き

https://www.instagram.com/p/Bg2JHbuAwwm/

出先で一日仕事のため,軽い時計で。

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急に暖かくなってきたからか,ちょうど桜が綺麗だが,月明けには散ってしまうのだろう。

A. LANGE & SOHNE(ランゲ&ゾーネ) 235.026/LS2353AA 1815を購入した

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A. LANGE & SOHNE(ランゲ&ゾーネ)の1815は,端正な印象があったので以前からそのうち買ってもいいと思っていた。すると,決算期だからか150万円を切る値段で新型が売られていたので,早速購入した。国内定価では現時点で242万円なので,6割の価格で購入できたことになる。

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私も調べてみるまで知らなかったが,1815の新型は一度モデルチェンジをしている。

初代1815はケースサイズ36mm,1995年初出。真偽のほどは不明だが,ジャガールクルトの長方形ムーブメントCal.822を円形に再設計したといわれている(この話,否定する人間と肯定する人間がいて結構ややこしい),cal-L941.1 を搭載。

 ランゲ&ゾーネ 1815 206.025 A. LANGE & SOHNE 1815

その後,ケースサイズを40mmに拡大した新型が2009年に発売,この新型ではムーブメントも再設計されL051.1に一新。

と,ここまでが雑誌に書かれていた話である。

この話は2015年1月に発売されたクロノス日本版No.57の「1815のすべて」という記事にまとめられていたのだが,少々問題がある。

1815は2014年にモデルチェンジしており,ムーブメントは2009年の新型と同じ,ケースサイズが38.5mmに変更されている。

https://www.alange-soehne.com/assets/DataSheets-PDF-Datenblaetter/ALS-1815-JP.pdf

2014年初頭のバーゼルワールドでモデルチェンジについての発表はされており,クロノス日本版No.52でもそのことについて記事が作成されている。

それにもかかわらず,その1年後に発売された雑誌では,モデルチェンジ等について一切触れられていない。記事の構成としては問題があるといわざるを得ないだろう。

買う前に私も調べをつけるようにしていて,その過程でわかった話である。ネットで様々な情報が手軽に入るのであるから,雑誌は情報の正確性やネットでは入手できない情報を記事にするから価値があり購入に結びつくのだが,これでは心許ない。

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それはさておき,最新型(初代36mm,2代目40mmなので,38.5mmの最新型は3代目か)はムーブメントも初代より洗練されており,サイズ感も悪くない。

「悪くない」と書いたのは,率直に言えば36mmのほうが文字盤の内容を加味するとサイズとしては良いと感じているからだ。文字盤が印字で,インデックス+αという構成要素しかないので,38.5mmでも文字盤が以外と大きく感じる。ケースサイズを拡大した2代目の時点で,文字盤の中央部分を円形に凹ませるディテールを採用しているが,ギョーシェ彫りなどがあるわけでもないため,これだけで文字盤の「空き」を埋められているとは感じられない。

40mmの2代目と38.5mmの3代目では文字盤のサイズも異なっている。38.5mmでこれだとすると,40mmの文字盤は間延びしすぎていたのではないだろうか。

文字盤の情報量を増やした方が,38.5mmでも丁度良さそうなことを考えると,38.5mmは1815 up/downがベストなのかもしれない。

1815の各世代の比較については,海外サイトが詳しい。

www.deployant.com

www.hodinkee.com

リンク先では詳細な検討がされており,40mmモデルと38.5mmモデルでは,文字盤も変更されていることがわかる。

https://www.instagram.com/p/BgwCt1ugptA/

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裏面から,初代ランゲ1と3代目1815のムーブメントを比較する。

向かって右が初代ランゲ1,向かって左が3代目1815。どちらもケースサイズいっぱいまでムーブメントが詰まっているのが素晴らしい。初代1815はケースサイズに比してムーブメントが大分小さかった。

目を引くのは,1815のテンプが初代ランゲ1と比較して明らかに大きくなっていること。また緩急針の土台も大型化しており,エングレービングも面積が増加している。

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パテックフィリップ5396との比較。おおむねサイズ感は同様。5396のほうが構成要素が多いため当然詰まって見える。

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時計はこのぐらいシンプルで,あまりごちゃごちゃしていないほうが飽きが来なくてずっと使い続けられると思う。このあたりは好みではあるが,買っては売りを繰り返すのはどうも性に合わないので,長く(というよりずっと)使える時計を買うようにしている。

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 向かって左がパテックフィリップ5396,中央が1815,向かって左がランゲ1。

パテックフィリップの仕上げもいうことはないが,ランゲのムーブメントは一段上と感じる。

最新型の1815はサイズ感も改良されており,日本人の腕にもなじみやすい。シンプルなので悪目立ちすることもなく,並行輸入品であれば新品でもハイエンド時計としてはまだそこそこ(といっても100万円後半にはなってしまうが),極上のムーブメントがほしいという向きには一つの選択肢だろう。

有楽町 響

https://www.instagram.com/p/BfdU0-HgCw3/

忙しくて体調が完全とは言えなかったが,以前から予定があったため東京へ。

有楽町駅前の響で会食。

www.dynac-japan.com

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油がきつそうな天ぷらはなしにして,アルコール抜きでさっぱりしたものだけいただいた。

10年ぶりに会えた友人もあり,いろいろと盛り上がった。

生ハムを一本捌いた

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毎年恒例の,生ハムの会。

例年通り生ハム原木一本を一日で捌いた。

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10kg近くあるので,切っても切ってもなくならないし,食べても食べても減っていかない。最高級の生ハムだが,原木だと100gあたり1000円くらいなので異常にコストパフォーマンスが良い。20人ほどで,よってたかって一日がかりで食べきった。