レベルソの両開きDバックルをバンビの片開きに変更した

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レベルソトリビュートデュオはステンレスということもあり使いやすいのだが,一つだけ気になっていることがあった。

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純正の両開きDバックルの作りが少し甘い。

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工具なしで交換可能ということが売りの純正Dバックルだが,ベルトに固定する側がときどき動いてしまう。この部分が動くとDバックルを閉じたときにうまく嵌合できない。また最悪時計が脱落することもあり得る。

ただし念のため書いておくと,クオーツのレベルソに付属している同機構のDバックルはあまり気にならないようなので,個体差の可能性がある。

装着しているときは動くようなことはないが,腕に嵌めるときに動いてしまったりすることがたまにあったたため,いまいち好きになれなかった。

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ベルト幅18mmのジャガールクルト純正片開きDバックルがないかchrono24などを探してみたが,16mmなどは販売リストにあるが18mmは見当たらない。

ネット上では18mmのジャガールクルト純正片開きDバックルが売買された形跡があったが,いろいろ調べてみるとレベルソ用ではなくポラリス等のラウンド型時計に付属していたバックルではないか?と推測される。

その後,伊勢丹のジャガールクルト販売ブースと銀座のジャガールクルトブティックで18mmの片開きDバックがないか聞いてみたが(以前は片開きDバックルしかなかったことがわかっている),現行はすべて両開きで片開きは補修部品としてもないという回答であった。

当面の間は純正Dバックルが入手できる目処が立たないので,片開きで評判が良いバンビのDバックルを購入した。

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純正Dバックルは工具なしで外せるが,バンビのDバックルはバネ棒外しが必要になる。

手持ちのベルジョンのバネ棒外しを使用して,Dバックルを取り付ける。Dバックルをつけたり外したりすることはほぼないので,工具を使わないと外れない一般的な機構に安心感を覚える。

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無事に取り付け完了。嵌めるときには押し込めば良く,外すときにはプッシュボタンで外す機構になっている。手持ちの片開きバックルはすべて弾性を利用して嵌め外しをするタイプなので,少し新鮮ではある。

とはいえ機械的な機構を使用せずに弾性のみで嵌め外しをするタイプは,嵌めた後に保持する部分の金具の調整がきちんとしていないと,嵌めたときの感触がなかったり,逆に硬すぎて外すのに力がいるものがあるなど,品質にムラが出がち(パテック,ショパール,ランゲという一流どころでこの程度)。機械的に嵌め外しをするこちらのほうが安定するから良いのかもしれない。

18mmの純正Dバックルは気長に探してみるつもりだが,バンビのこのバックルは非常に安価であるにもかかわらず高品質なので,もしかするとこのままということもあるかもしれない。