暑くなってきたのと,職場に入ったときに手洗いをするためブレスの時計の出番が増えてきた。
緊急事態宣言は解除されたが,ブティックに行くかは迷うところだ。行きつけのバーにいつから行けるのかも悩ましい。
それと先週,古い記事を一通り見直して載せている写真を拡大しておいた。デジタルリマスターといったところか。またいくつかの記事は写真のオリジナルデータを探してきて,明るさなどを手直しして掲載したので読みやすくなったはずだ。
暑くなってきたのと,職場に入ったときに手洗いをするためブレスの時計の出番が増えてきた。
緊急事態宣言は解除されたが,ブティックに行くかは迷うところだ。行きつけのバーにいつから行けるのかも悩ましい。
それと先週,古い記事を一通り見直して載せている写真を拡大しておいた。デジタルリマスターといったところか。またいくつかの記事は写真のオリジナルデータを探してきて,明るさなどを手直しして掲載したので読みやすくなったはずだ。
Rakuten Miniを使っているが,軽いので大変満足している。
バッテリー持ちが悪い,ということはよく言われているが,パッケージ(ソフトウェア)を無効化ないしアンインストールすることで軽減できる。
パッケージの設定には,adbコマンドが必要だが,以下のサイトが詳しいのでadbコマンドを使うための環境設定はそちらを参照して欲しい。
hanpenblog.comRakuten Miniの初期パッケージ一覧は,リンク先にまとめておいた。
そしてパッケージ一覧のうち,削除可能なものと削除できないものの一覧は以下の通り。
SnapDragonを搭載した機種の場合はかなりパッケージ構成が似通ってくる。そのため,他の機種で無効化ないしアンインストール可能かどうかを調べたデータを基礎にして一覧は作成している。参照したのは以下のリンク先。
Android debloat for Lenovo Smart Tab M10 (X605L) · GitHub
パッケージの削除も可能だが,無効化にとどめておいたほうが無難だろう。
上記一覧のうち無効化できるものをまとめたbatファイルを置いておく。ダウンロードして,adbコマンドが使用できる環境のフォルダから実行すれば,まとめて無効化できる。
ただし何か不具合が生じても私は一切責任は持てない。また修正等の責任も負うことはできない。
なお,無効化ではなく削除までしたい場合には,batファイルにあるコマンドの「disable-user」部分を「uninstall -k」に置換すればよい。
正確に計測したわけではないが,常駐していたパッケージも無効化対象なのでバッテリー持ちが改善されたように思う。
また,余計なパッケージを無効化ないし削除することで,使用しているパッケージの速度改善にも効果があるはずだ。
City2のアッパーを傷つけてしまったので補修した。
www.suitsstyle.comwww.suitsstyle.com
いつのまにか傷つけてしまっていた。
このようにアッパーがえぐれてしまって傷がついた場合,修理を手がけている店に出しても傷を削って色を入れて貰う程度しかやってもらえないという回答をされたことがある。
革靴のアッパーの傷を埋めるのは難易度が高い話ではあると思う。
黒ならばかなりうまく補修できるが,黒以外だとアドカラーの色の調合がかなり難しいとは思う。
それとアドカラーには靴クリームで色が入らないので,黒以外では埋める部分の色がアッパーの革の色と完璧に合致している必要がある。
そして薄い色の靴の場合は元の革と埋めた部分とで色の差がはっきり出てしまうので,余計に難易度があがる。
また完全に傷を平らにできるかはわからないし,補修した後に微妙に質感がかわってしまう可能性が高い。
修理を依頼して手元に戻ってきたときには気にならなくても,しばらくたってから質感が変わっているとクレームが入ることもあり得るだろう。店としては,やりたくない修理ではないかと思われる。
そういう事情もあり,傷を埋めて補修するとなると自分でやるしかない。
アッパーを傷つけてしまった革靴の補修は何度かしており,その他の知見も生かして完璧に仕上げる。
用意するのはアドカラーチューブ,クレム1925,レノベイティング カラー補修,2000番の紙やすり,ブラシ,適当なへら。
今回はへらの代用品としてハーゲンダッツのプラスチックスプーンを利用。
まずアドカラーをわずかにとる。傷は目立つが,削れた量は思ったよりも少ない。そのためアドカラーは本当にわずかで十分。米粒大程度。
アドカラーでアッパーの傷を埋める。埋めた後,すぐにへらの端で平らにならす。
平らにならした後,少し時間をおいてから2000番の紙やすりでこする。
以前はもっと番手の低い紙やすりを使っていたし,他のブログではかなり番手が低い500番前後が推奨されている。
しかし,番手が低いと問題のないアッパーまでいためてしまう。
アッパーを紙やすりで削ってしまうと,表面の状態が他の部分と異なってしまうので色を入れた後も違和感が出てしまう。
そのため,番手が高くて削れにくい紙やすりを使うべきだ。
2000番が丁度いいだろう。2000番だと,アッパーはあまり削れず,アドカラー部分のみ削れていく。
いったん紙やすりでならして,指で触ってみて平滑が出ているか確認する。
ブラシで汚れを落とすのを忘れずに。
少し凹んでいたため,再度アドカラーを入れる。
これは最初よりもさらにわずかな量でいい。
アドカラーをわずかに入れて,また2000番で平滑を出す。
今回はこれできれいになった。
ブラシで汚れを落としておく。
平滑が出た後,レノベイティング カラー補修を入れる。
傷の周りも全体的にいれておく。
全体的に色を入れることで,傷ついて紙やすりをかけた部分と他の部分とをぼかしていく。
レノベイティング カラー補修で色を入れた後,ブラシをかけて余分な染料を落としておく。
ここまででもかなりきれいになる。
ここからさらに,クレム1925を入れる。
全体的にクレム1925を入れておく。レノベイティング カラー補修で入れた色を,さらに伸ばすことになる。
クレム1925を入れた後に,ブラシをかけて,布で磨きを入れる。
これで終了。傷がついていた靴とは思えない状態だ。
ショパールのマイクロローター機の裏面は,女王のようだと思っている。
割り方の曲線などが,男性的な感じを与えない。
最近,国内で1860/2(ムーブメントは1.96)のWGが売り出されているが,130万円少々とそれなりな値段であった。とはいえ,価格に見合うだけの価値があることは保証できる。
パテックフィリップのマイクロローター機も非常に綺麗だが,色気という点ではショパールに劣後すると言わざるを得ない。このあたりはジュエラーと時計専業の差か。
手巻きについても割り方が特徴的だ。
とはいえ,ランゲ&ゾーネのカチッとした裏面も別の良さがある。
ただし手巻きの王となると,レベルソ サンムーン プラチナになるだろう。ケースの形と相俟って,男性的な力強さを感じる。とはいえ表面はシンプルで,裏面を見られるのは持ち主だけの特権だ。