レベルソ(Reverso) トリビュートデュオ(Tribute-Duo)とサンムーン(SunMoon)を比較する

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ジャン・ルソーから,オーダーしていたベルトが仕上がったとの連絡があったため銀座へ。

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外してあるのがレベルソオリジナル,装着しているのがジャン・ルソーにオーダーしたベルト。

オリジナルにかなり近い色合いの,藍色の革で作っていただいた。もちろん,裏地はラバー。

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少し暗いところでは,そこまで青みは目立たない。

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手持ちのサンムーンと比較するとほぼ同一サイズ。薄型の時計がほとんどの私にはこれぐらいがちょうど良いようだ。トリビュートカレンダーはやはり一回り大きい。

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いずれもそれぞれ華がある。

サンムーンはインデックスの数字や針の細さから女性的な印象があるが,ムーンディスクやサンムーンがあるため,全体としてバランスが良い。これで針が太かったりすると,押し出しが強すぎてまとまりを欠いた印象が出るのではないだろうか。

トリビュートデュオは,文字盤は極めてシンプル。マッシブな針とアップライトバーインデックスと荒らした文字盤が見どころになる。こちらは針などが細いと,女性向けの時計になってしまうだろう。

いずれも足し算・引き算がうまく調和したデザインといえる。

そしてサンムーンはプラチナ,トリビュートデュオはステンレスと素材が違うため,トリビュートデュオのほうが軽い。トリビュートデュオは着けていて時計をしていることがほぼ気にならないが,サンムーンは時計を着けているという存在感が確実にある。

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両者の違いでわかりやすいのは,ベルトの幅。時計側のベルト幅はほぼ同一だが,トリビュートデュオは剣先までストレート,サンムーンは細くなっている。時計のサイズ感は同一でも,ベルトが違うとそれだけで印象が変わる。サンムーンはドレス寄りで繊細,トリビュートデュオはカジュアルにも寄れるように思う。

手巻きであることが気にならなければ,ステンレスで取扱もそこまで気にしなくて良く(ゴールド・プラチナはどうしても柔らかいので傷がつきやすい),ぱっと見でも上品なトリビュートデュオはおすすめだと思う。

ファブレット Huawei Honor Note 8を購入した

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Mediapad X2を購入してからそれなりの時間が経過し,やや処理能力が足りないと思うことが増えてきた。

しかし,7インチタブレットはなかなか高性能機が出てこない。7インチではないが,HuaweiからHonorブランドでNote 8(6.6インチ)という機種が出ていて,昨年中に後継機のNote 9が出るという情報もあったため,それを待っていたのだが待てど暮らせど発売の気配がない。Note 9ではデュアルカメラが装備されるという噂だったので楽しみにしていたのだが。

結局,更新が必要なのでNote 8を購入した。

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いつものごとく,AliExpress経由で入手した。一週間程度で到着するので,国内で商品を取り寄せするのと感覚的には変わらない。

www.aliexpress.com

AliExpressでは,現在300ドル程度で入手できる。Antutuで9万ポイント程度の機種としては,妥当な値段だろう。付属品として,ガラスフィルムとTPUケース付き。

液晶はアクティブマトリクス式有機ELの2560x1440なので,かなり綺麗。文字なども活字のようにみえる。

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サイズは,Mediapad X2の幅を少し切り落としただけ。兄弟機といって差し支えないサイズである。

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筐体は割と高級感があり,3万円でこれだけの出来なら十分。表示を日本語に変更することもでき,普通に使う分には問題は生じないはずだ。

ただ表示はそのままだと残念ながらスマートフォン表示なので,Chromeにはタブが出現しない。

www.suitsstyle.com

以前設定したのと同様,解像度を変更しようとしたが,どうもうまくいかない。再起動すると設定がリセットされてしまう。調べてみるとadb shell wm densityでうまく設定できる場合とできない場合があるらしい。

adbコマンドを使う前に設定の「画面」のところで,表示モードとフォントサイズを変更してしまったのだが,ここで何か設定をしてしまうとadbコマンドで設定した値が上書きされてしまうのかもしれない。初期化して再度設定するのも面倒なので,他の手段でなんとかすることにした。

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開発者向けのオプションで,「最小幅」が設定できる。ここを700に設定すると,ChromeやGMailがタブレット表示になる。ただし,再起動するとこの数値もデフォルトの値に戻されてしまう。

とはいえNote 8はかなり安定しているので,電池切れさえしなければ再起動することはなさそうなので,そこまで不便ではない。

正直にいってもう少し横幅があればと思うところもあるが,許容範囲ではある。横幅がそこまで大きくないので,人によってはこちらのほうが扱いやすいかもしれない。Xperia Z Ultraにかなりサイズ感が近く,性能は必要十分。表示も大変綺麗で,値段もそれなり。ファブレットを探しているのであればおすすめの機種だろう。

Windows10でサムネイルキャッシュを削除させずにエクスプローラーで高速に縮小表示する

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結論:Windows10ではSilentCleanupというタスクが動いてサムネイルキャッシュを常時削除してしまうので,サムネイルキャッシュを自動削除・リセットさせないようにレジストリを変更すればよい。

サムネイルキャッシュを削除させないレジストリ

上記は私が作成したレジストリ変更ファイル。ダウンロードしてダブルクリック,警告が出たら「はい」としてレジストリに書き込ませ,再起動すればサムネイルキャッシュは自動削除されなくなる。大型アップデートのたびに再度書き込む必要があるのではないかと思う。

なお,不具合が出ても一切保証できないので,あしからず。

Windows10ではファイルのサムネイルで縮小表示をさせている。写真やPDFファイルなどは,中身を開かなくてもおおよそ内容に予想がつくので大変便利。

しかし,フォルダを変更するたびにファイルサムネイルの縮小表示を描画し直していて,ファイルが大量にあるフォルダでは結構な待ち時間を取られてしまう。

不満に思う人は多いらしく,「Windows10 サムネイル 削除させない」等の質問をしているようだ。しかし,Windows10のこの問題について日本語ではっきりした理由と解決策がともに示されていることがないようなので,まとめておく。

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まず,エクスプローラーの「表示」ー「オプション」で,「常にアイコンを表示し,縮小版は表示しない」のチェックを外しておく。

こうすることで,サムネイルがアイコンではなく,内容の縮小表示になる。

次に大問題なのが,縮小表示のデータをWindowsで作成するのに,縮小表示のデータ,すなわちサムネイルキャッシュをほとんど保存せずに片っ端から削除してしまい縮小表示がリセットされてしまうこと。

縮小表示のサムネイルデータを作成するのに,ファイルの内容をある程度読み込む必要がある。そのため,縮小表示のデータを作成するのに時間や処理能力が取られるので,サムネイルキャッシュはできるだけ保存しておくことが望ましい。

しかし,Windows10ではサムネイルキャッシュも一時データの一つとして,パソコンにアイドル時間が発生すればすぐに削除してしまうので,縮小表示・サムネイルキャッシュがリセットされるということが生じる。ディスク容量の数%を確保して,溢れたら古いものから削除という方式が妥当で,現行のすぐ削除する方式は読み込むべきデータサイズが大きくなる一方の現在の状況だと不適切な方式だ。

 Windows7やWindows8でも同様の問題は生じているようだが,このときはHDDやSSD等の記憶容量に比例してデータが大きくなったときだけに削除がされていたようだ。しかしWindows10では,コンピューターのアイドル時や,再起動時に削除がされてしまうようで,問題が大きくなっている。

サムネイルキャッシュと同様に,一時データとしてみなされてしまうActiveXでもすぐに削除されてしまう問題があり,この点についてはマイクロソフトが技術的な回答を行っている。

blogs.technet.microsoft.com

具体的には「SilentCleanup タスクが実行される」ことが問題である。

つまり,縮小表示のためのサムネイルキャッシュについて,「SilentCleanup タスクが実行される」対象ではないと明示的に設定できればこの問題は解決できる。

削除さえされなければ,サムネイルキャッシュが長期にわたって残り,縮小表示のための読み込み処理を何度も繰り返しされることがなくなる。新規ファイルだけ縮小表示のサムネイル作成処理がされ,フォルダの内容をすぐに確認することができるようになる。

www.winhelponline.com

「SilentCleanup タスクが実行される」のを回避するためには,2つの方法がある。

1つめは,サムネイルキャッシュフォルダを「SilentCleanup タスクが実行される」対象から外すようレジストリで設定すること。

2つめは,「SilentCleanup タスクが実行される」こと自体をやめてしまうこと。

「SilentCleanup タスクが実行される」こと自体は,コンピューターの動作を最適にするために必要なことも含まれているので,1つめの手段のほうが穏当だろう。

具体的には,レジストリファイルの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\VolumeCaches\Thumbnail Cache」エントリーにある,「Autorun」を既定の「1」(実行させる)から「0」(実行させない)に変更すれば良い。

上記リンク先を参考に直接書き換えても良いが,私の作成したレジストリファイルをダウンロードの上,ダブルクリックすれば書き換えは完了する。

サムネイルキャッシュを削除させないレジストリ

ただし,何かあっても保証はできないので使う方の責任で書き込むかは決めてほしい(レジストリの一箇所を書き換えるだけだから不具合が起きる可能性はかなり低いが)。

 

書き換えをしたら,再起動が必要になる。

再起動後は,サムネイルキャッシュが勝手に削除されないので,縮小表示がリセットされず,一度読み込んだフォルダは高速に縮小表示がされるようになる。

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サムネイルキャッシュは自動で削除されないが,ディスククリーンアップで「縮小表示」を削除対象にしてしまうと,サムネイルをはじめから作り直すことになってしまう。そのため,「縮小表示」はディスククリーンアップのチェックを外して削除対象から除いておく必要がある。

サムネイルキャッシュを削除させない方法については,Windows7について説明したものはいくつかあるが,Windows10ではそのとおり設定できなかったり,Windows10では効果がないものであった。

サムネイルキャッシュを削除させない設定メモ – A2-blog

サムネイルをリセットさせない方法の話 | 旅の道第三停留所

前述したように,解決策として「SilentCleanup タスクが実行される」こと自体をやめてしまう方法もある。その方法を記載しているサイトもあるが,SilentCleanup タスクには必要な機能も含まれているので,全面的に停止するのはマイクロソフトも勧めていないようだ。

【Windows10】サムネイルキャッシュの自動削除を無効にする方法

理屈としては本内容に書いたとおりなので,Windows10では本記事で書いたレジストリの変更だけにとどめたほうが無難ではないかと思う。