十四代を飲んだ

友人からなじみの店で飲まないかと誘われたので,ゴールデンウィークの中日に仕事を早めに終わらせて出かけた。

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お通しがいきなり蟹。

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十四代の龍の落とし子を出してもらい,早々に飲み切ってしまう。

味は雑味がまったくなくかなりすっきりしていて,水のようにすいすいと飲める。

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じゃあ次に,ということで十四代の極上に。

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といってもまたすぐに飲んでしまう。

こちらのほうが明らかにコクがある。このあたりになるとどちらがいいかは好みの問題。

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大ぶりな鰯をいただきながら,十四代の龍月を昨年末に飲んだ話を聞いたり,次のワイン会で飲むワインの希望を聞いたり。

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〆は三重の鯖を軽くしめた鮨。これは脂がのっていてまったくにおいもなく,素晴らしい一品だった。

十四代についてもむちゃくちゃなプレミアをつけた値段にはなっておらず,お店で出されたらこれぐらいだよねという金額でお会計。といっても,十四代が普通に手に入る伝手のある店で飲んで,店から信用されている客だから出してもらえるものではあるが。友人が日本酒の入った冷蔵庫を見て飲みたい酒を出して飲んでしまってそれでいいという間柄なので,金では買えないものが介在している。

今回は人数がそれなりにいたためいいペースでいいお酒を飲めたので,大変結構。